リハビリ(PT、OT、ST)
リハビリテーション部の取り組み
当院リハビリテーション科は、救急医療を担う急性期病院の中で入院早期からのリハビリテーション開始しADL向上に向けての診療行っています。理学療法士15名、作業療法士5名、言語聴覚士4名、リハビリ助手3名にて対応しています。
主な対象疾患として、①運動器疾患②脳血管疾患③呼吸器疾患④循環器疾患⑤廃用症候群⑥がん疾患に対してのリハビリテーション実施しております。
中部病院でのリハビリテーション特色について
中部病院は平成19年にがん診療連携拠点病院として指定されています。リハビリテーション部でもがんリハビリテーション実施しております。リハビリテーション以外にも、手術後の患者様、化学療法、放射線療法実施中の患者様、緩和ケア対象の患者様等、多種多様です。私は中部病院に赴任して、2年目になります。主に脳血管疾患の患者様を中心のリハビリテーションを実施しておりました。
沖縄本島の県立病院として、がんリハビリテーションに深くかかわる病院は中部病院だと思われます。脳血管疾患、運動器疾患の患者様とは違い、長期入院の方が多く、リハビリテーションのみではなく、患者様の心のケア面に対しての対応の必要性を強く実感しております。
沖縄県内でがんリハビリテーションをもっと勉強したいと思う方に関しては当院を強くお勧めいたします。
リハビリテーション部の1日
合同カンファレンス
定期的に行われているカンファレンスとして、ICU、整形外科、総合内科、心臓血管外科、循環器内科、形成外科、血液腫瘍内科、NSTになります。
定期的に行われているカンファレンスとして、ICU、整形外科、総合内科、心臓血管外科、循環器内科、形成外科、血液腫瘍内科、NSTになります。