看護部

看護部長あいさつ

中部病院は沖縄県の中部圏域に位置し、24時間365日、1次から3次までの救命救急医療を担っています。また、地域がん診療連携拠点病院、総合周産期母子医療センター、災害拠点病院、新型コロナウイルス感染症重点医療機関の役割を有する病床数559床の急性期病院です。そのため、新型コロナウイルス感染症対策として病院内のみならず、地域の施設へ医師や感染症認定看護師が訪問して、施設の医療職、介護職と共に感染症対策に取り組んでいます。
私たち看護部は、患者さんが住み慣れた地域で、生涯を通して最後までその人らしく、生を全うできるよう支援していきます 暮らしと医療を切り離さず、地域の医療機関と連携し「中部病院を選んでよかった」と思えるような看護を提供し「気持ちに寄り添った看護」を行えるよう職員一同努力してまいります。
また、専門職として常に学ぶ姿勢を持ち、看護実践力を高め、他職種と連携し急性期医療を担うチームの一員として、さまざまな場面で活躍できる自律した看護師の育成に努めています。共に成長したいと思っている方、あなたの看護師としての成長を支援していきます。中部病院で私たちと一緒に学び、あなたのやりたい看護を見つけませんか。

看護部長 本仲 寛美

看護部の目標

看護部の理念

私たちは、沖縄県立中部病院の理念と使命を自覚し、医療チームにおける看護の役割を遂行します。

基本方針

  • 科学的根拠に基づく安全で質の高い看護の提供
  • 看護専門職者としての人材育成に努める
  • 看護職者が満足して働き続けられる職場環境を目指す

看護部目標

  • 看護の手順を遵守し、安心、安全な看護を提供
  • 看護実践能力に優れ自律する看護職の育成
  • 看護職者が満足して働き続けられる職場環境を目指す
  • 看護の専門性を活かし病院経営に参画する

教育理念

看護部の理念と基本方針を基盤とし、専門職業人としての成長を支援します。

教育方針

  • 専門的知識に基づく判断を行い、個別的な看護が実践できる人材の育成
  • 自己学習能力を高め、自ら気づき成長できる看護職者を育成する
  • 倫理的行動がとれる看護職者を育成する

看護部:教育計画

あなたの一年目を支える教育計画

実施能力段階別の院内年間教育計画です。[PDF / 730KB]

ラダー別 年間教育計画

☆クリックすると年間スケジュールが表示されます。

その他 年間教育計画

☆クリックすると年間スケジュールが表示されます。

専門・認定看護師紹介

☆認定看護師は活動日(水曜日または木曜日)にそれぞれの専門分野についてのコンサルテーションを受け付けています。
相談内容によっては、複数の分野共同で対応しています。

  • 「入院」という“非日常下”にある高齢者がせん妄の発症や認知症症状の影響で療養環境に混乱をきたさないよう、また検査・治療に影響が出ないよう認知症コアナースと共に患者に寄り添ったケアが実践できるよう取り組んでいます。
    疾患や問題ばかりに焦点を当ててケアを行うのではなく、生活者として高齢者を捉え、持てる力を引き出すための支援方法を検討し、本人の意思を尊重した支援に繋げられるよう院内外の多職種と情報を共有し支援しています。
    高齢者とそのご家族が望む生活が継続できるよう院内外の多職種をつなぎ、協働し、役割を補完し合いながら活動していきます。

  • 過大侵襲(心筋梗塞、心不全、呼吸不全、交通外傷、大動脈解離など)を受け、集中治療が必要な患者さんに対して、病態の変化を様々なモニタリングやフィジカルアセスメントから予測し、重症化の予防や、二次的合併症の予防および、ICU入室時から退院後の生活の質を見据えた早期リハビリテーションの実践など、日々スタッフとともに質の高い看護ケアを提供できるよう取り組んでいます。

  • 新生児集中ケア認定看護師は、ハイリスク新生児の急性期の全身管理、ご両親への家族形成支援を主な活動としています。
    NICUに入院する赤ちゃんは小さく、とても繊細ですが大きな力を秘めています。日々変化する赤ちゃんとの関わりを通して、赤ちゃんのサインを読み取り、その力を引き出せる様に多職種と協力しながらご家族と赤ちゃんを中心としたチーム医療に取り組んでいます。また、NICUに入院する赤ちゃんのご家族は心理的に危機的な状況にあります。ご家族の思いに寄り添い、退院後も安心してお家に帰れるようにお手伝いします。

  • 糖尿病は慢性疾患であり、一生付き合っていかなければなりません。また、自覚症状がないことが多く、療養行動に結び付きにくい特徴もあります。そのため、患者さんの中には糖尿病であるという実感が持ちにくく、上手く治療を生活の中に取り入れることができずに悩まれている方もいます。そのような患者さんの話をよく聞き、自分ができることは何かを一緒に考えながら、患者さんの力を引き出し発揮できるよう取り組んでいます。

  • 皮膚・排泄ケア認定看護師としてストーマ(人工肛門・人工膀胱)を保有する患者さんの入院中や退院後の日常生活を支援しています。その他には、床ずれなどの創傷のケアの実践、日常生活の中での創傷を予防する方法などを医療スタッフなどと協働しながら、より良いケアを提供できるように支援しています。
    患者・家族の話に耳を傾け、治療やケアに対する患者・家族の意思決定を尊重しながら、その方々の思い描く目標に向かって、寄り添いながら課題や問題点を共有し、より良い方法を考えていけるように取り組んでいきたいと思います。

  • 感染管理の目的は、患者さんや職員を感染から守ることにあります。私たちは多種多様な微生物とともに生活しています。それらの同居人たちとうまく住み分けしていくための方策を提案しています。感染対策の為に決められたルールを遵守できるよう職員や患者さんに教育や説明を行います。対策を行った結果を分析し、評価を行います。評価をふまえて対策を見直し、よりよい結果を得られるよう日々活動しています。

  • 「美味しいものをいっぱい食べたい」という想いは生きていく上で大切な要求のひとつです。それが満たされた時、大きな満足感を得る事ができます。しかし、何らかの理由で口から食べることや飲みこむことが難しくなることがあり、これを「嚥下(えんげ)障害」「摂食嚥下(せっしょくえんげ)障害」といいます。
    私たちの役割は、摂食嚥下障害をもつ患者さんの「食べたい」という想いを支えることです。病気や加齢などの影響によって食べられない状態であっても「口から食べないようにする」という選択肢を選ぶ前に、口から安全に食べ続けるためには、何を工夫したらいいのか、食べる力の維持や回復させる取り組みを行い、食べる喜びと楽しみをサポートしていきたいと考えております。

  • がん性疼痛看護の分野はがん患者の症状緩和に特化した領域です。
    入院期間中、患者さんは病気からくる痛みや、検査・処置に伴う身体的・精神的負担、治療に伴う副作用など多くの苦痛と遭遇することがあります。
    そのような苦痛に対して、患者さんが一人で悩み我慢をしている場面に直面することが多々あり、それが治療の妨げになることもあります。
    そのため、安心して治療を継続していけるよう、症状緩和に努めながら、不安について一緒に考え支援を続けています。

  • 「緩和ケア」はがんと診断された時から、患者さんとご家族のこころや身体のつらさを緩和し、療養生活を自分らしく過ごすことができるよう支援していくことを目的としています。
    外来通院中、病棟入院中、在宅療養中、様々な場面において「緩和ケア」を活用していただけるよう院内・外の医療スタッフ(医師、看護師、薬剤師、栄養士、リハビリ、心理師、医療ソーシャルワーカー、がん相談員など)と連携を取りながら努めていきたいと思います。どんな些細な不安でも気兼ねなくご相談ください。

  • がんに対して、手術療法、薬物療法、そして放射線療法が、治療の3本柱となっています。放射線治療は、副作用を最小限にするために、分割照射で行い、平日毎日行います。
    患者さんは、放射線に対しての抵抗感、治療や副作用に対しての不安を抱えています
    看護師は副作用症状をできるだけ和らげ、日常生活を過ごしやすくするためにはどうしたら良いのか、患者さん・ご家族と一緒にセルフケアの方法を考えていきます。
    安心して放射線治療が受けらえるように、放射線治療に関わるスタッフ・患者さん・ご家族でチームとなり、安心安全な治療環境を作っていきたいと思います。
    放射線治療について気になることや不安があれば気兼ねなくご相談下さい。

  • 近年、生涯において、がんに罹患する確率は男女ともに2人に1人といわれており、がんという病気を抱えながら生活していく患者さんが増えています。また、医療の進歩と共に様々な薬剤が開発され、治療の選択は多様化し、患者さんの意思決定は複雑化しています。
    私たちがん化学療法看護認定看護師は、複雑化する意思決定を支援していくとともに、治療が安心、安全に受けることができるようサポートしています。また、「副作用だから仕方ない」と我慢するのではなく、副作用を最小限に抑え、症状とうまくつきあいながらその人らしく生きがいを持って生活できるよう、患者さんと共によりよい方法を考えていきたいと思います。
    どんなことでも気兼ねなく、いつでもご相談ください。

看護部:よくある質問

  • A: 「断らない救急医療」を目指し、24時間いつでも受け入れができるように、入退院支援室を立ち上げ、救急室、病棟と連携した効率的なベッドコントロールを行っています。
    また、地域がん診療連携拠点病院でもあり、がんの苦痛や悩みを抱える患者さんの気持ちに寄り添い、意思決定支援ができるようチームで連携し関わっています。在宅療養支援として、病気や障害を持っても、住み慣れた地域で療養が継続できるように、訪問診療や、地域の病院や施設と連携強化し退院後の在宅医療の充実を図っています。
    地域の感染対策にも力を入れ、医師や看護師により、介護施設や、学校などに出向き感染予防についての助言、講話などを行って、地域住民の健康への支援活動を行っています。

  • A: 認定看護師・専門看護師の取得支援はあります
    認定は、研修期間中の休暇と合格後研修費の支援があります。
    専門看護師等へ支援制度があります。
    また、「感染管理」「緩和ケア」「がん化学療法看護」「救急看護」「集中ケア」「新生児集中ケア」「皮膚・排泄ケア」の認定看護師が活躍していますので、アドバイスがもらえます。

  • A:正職員は、県の採用試験を受ける必要があります。
    それ以外には、会計年度任用職員と臨時的任用(臨任)があります。
    会計年度任用職員と臨任は、時期に関係なく病院主体で採用を行っています。

  • A:現在のところありません。

  • A:県の給与規定によりますので、面談の際にご確認ください。
    経験年数は加味されます。

  • A:負担制度はありません。

  • A:寮はありませんが、本採用だと住居手当の支給があります。(最高支給限度額:¥27,000)

  • A:異動はあります。
    定期的に希望調査を行いながら実施しています。
    北部病院、南部医療センター・こども医療センター、宮古病院、八重山病院、精神科の精和病院です。
    各病院は特徴があり、高度急性期の看護や島嶼看護と幅広く経験ができます。

  • A:産前産後の休暇や育児休暇(最長3年)などや、育児休暇復帰後は、時短勤務制度の支援があります。
    平成26年4月より、院内保育所「おひさま保育園」を設置しました。職員が出産後も子育てをしながら安心して働き続けられるよう、夜間保育を取り入れています。
    病院敷地内にあるので、ママさんナースにとってはとても安心ですよ。

  • A:希望や経験をききながら、(適性を踏まえて)配置を検討しています。

  • A:三交代勤務(日勤:8:00-16:30 準夜勤:16:00-0:30 深夜勤:0:00-8:30)と変則に交代勤務
    (日勤:8:00-16:30 長日勤:8:00-20:30 夜勤:20:00-翌朝8:30)があります。

  • A:部署により若干異なりますが、約8~9回です。

採用についての詳細はこちらから
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