オープンホスピタル
オープンホスピタルについて
病院と言えば医師や看護師、薬剤師、検査技師は誰でも頭に思い浮かぶでしょう。 でもこれらの職種の人々がスムーズに患者さんをケアできるのは、”他”職種の人々の支えがなければうまくいきません。 受付案内、医療費の計算や会計事務、介護福祉、訪問診療や看護サービス、地域医療機関と連携、患者統計、使用物品の購入管理、感染防護と療養環境整備、医療安全対策、給食と栄養、人事管理、病院管理、コンピュータを駆使した情報管理…。 まさに病院は”多”職種の協力で運営されているのです。
病院は患者さんを中心に据え、周囲の病院スタッフのチームワークによって医療を展開し、肉体的、身体的、だけでなく社会的にも、患者さんが健康を取り戻せるように、病院の総合力を結集するところです。 その総合力は医師や看護師の力だけでなく、”他”職種の力も大きな比重を占めています。
将来、沖縄の医療を展開・改革して行くには病院・医療現場を活動フィールドとした事務職、文科系職種の人材の育成が強く言われています。 これを機会に医科系志望の学生のみならず、文科系を志望されている高校生の見学も大いに歓迎致したいと思います。 各大学で行われている”オープンキャンパス”のノリでご参加下さい。職員一同、皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
働くお父さん、お母さん
「働くお父さんお母さんの姿、職場」をみてもらおうと
オープンホスピタル(互助会共催)と名づけ子供たちを招待しています。
その子供たちの感想文を本人たちの了解で、掲載することが出来ました。
高校生の部のご案内
県内の高校生の皆さん 将来の進路はお決まりですか?
すでに高い目標を掲げ努力を続けている人、そのうち好きなことが見つかり進路が決まるだろうと思っている人、毎日どうしようかと悩まれている人に、本院で1日過ごしてもらい、つぶさに医療現場の実情を体験して頂き、 将来の進路決定の確信や選択の一助にして頂きたく、『オープンホスピタル 高校生の部』を計画致しました。