研修・実習受け入れについて
看護部門
看護部
県立病院の機能と役割の一つに「看護学生実習受け入れ」があります。中部病院看護部基本方針に「看護専門職としての人材育成に努めます」を掲げ、未来の看護職員(後輩)を育てるために看護学生の実習を積極的に受け入れしています。また、助産師の実習受け入れや看護協会 感染管理認定看護師の実習も受け入れています。
主な実習受け入れ校
- 沖縄県立看護大学
- 学校法人湘央学園
- 浦添看護学校
- 中部地区医師会立ぐしかわ看護専門学校
- 北部看護学校(北部地区医師会)
- 名桜大学看護学科 など
- その他 高校生や中学生の職場体験
- ふれあい看護体験
- 海外からの研修生受け入れ など
コメディカル部門
薬局
準備中
主な実習受け入れ校
- 徳島文理大学
- 九州保健福祉大学
- 名城大学
放射線技術科
医療現場での診療放射線技師は、放射線や磁気共鳴及び超音波等を用いて画像を作成し、臨床現場に提供する立場にあります。また、放射線治療というがん診療の現場も受け持っており提供した画像情報や治療行為は即、患者さんの診断や治療に深く関わっていることが多く、その責任の重大さを感じます。
臨床実習では、実際の医療現場において患者さんやその家族と接しコミュニケーションの重要性や専門的な技術の実践を体験してもらいます。その中で患者心理や接遇について理解を深めるとともに多くの検査を見学できる良い機会だと思います。検査には、診療放射線技師だけではなく様々な医療スタッフが関わっています。このようなチーム医療を通じて社会人としてのマナーや組織人としてのマインド等を養う場でもあります。
臨床実習中は直接患者さんや医療スタッフと積極的にコミュニケーションを取ってもらうように心がけています。
主な実習受け入れ校
- 鈴鹿医療科学大学
- 日本文理大学医療専門学校
- 純真学園大学 など
臨床工学科
沖縄県立中部病院臨床工学科では、臨床工学技士臨床実習機関病院として『血液浄化業務、集中治療室及び手術室業務(人工呼吸器、人工心肺装置を含む)、心臓カテーテル・ペースメーカ業務等』の4項目を各45時間以上かけて単位取得可能となっています。総実習時間は200時間以上のカリキュラム構成となっています。
実習最終日には15分程度の実習報告会をスライド形式で予定しており、臨床工学科全体で臨床実習をサポートしていきます。
実習の要項の詳細はこちらを参照ください。
主な実習受け入れ校
- SOLA沖縄学園
- 純真学園大学
栄養管理室
準備中
主な実習受け入れ校
- 岐阜女子大学
- 長崎国際大学
検査科
検査科では、検査技師育成をされている大学や専門学校から毎年10名ほどの学生実習生・見学生を受け入れ病院実習や見学を行っています。
臨床検査技師が実際の医療現場で年齢・性別・病態の異なる患者さん一人ひとりにどのように向き合い、対応していくのか実際の検査を通して学びます。またチーム医療を支える医療従事者の一人としての自覚をもち、専門知識や責任感のある検査技師の育成に貢献できるよう積極的に実習を受け入れています。
主な実習受け入れ校
- 琉球大学
- 新潟医療福祉大学
リハビリ室
リハビリテーション室は県内、県外の受け入れを行っています。実習として、一人の患者さんに対してリハビリテーション評価、訓練プログラム立案や患者さんとの接し方をリハビリテーションスタッフがサポートも行いながら実施しています。
当院は、カンファレンスにて他職種との連携を行って患者さんに対してのチームアプローチにて対しての経験を積むこともできます。
主な実習受け入れ校
- 沖縄リハビリテーション福祉学院
- 琉球リハビリテーション学院