消化器・一般外科
基本方針
当院開設時より、私たち中部病院外科の基本姿勢は一貫しています。
- 患者さんのために、いついかなる時でも、「正しい医療」を行います。
- 頭の先から爪の先まで、軽症重症にかかわらず、幅広い診療を行います。
- 沖縄県の将来を担う、あらゆる病気に対処できる外科医を育てます。
診療内容
一般外科では急性腹症や外傷などの外科系救急疾患、上部・下部消化管や肝胆膵などの消化器疾患、呼吸器疾患、乳腺内分泌疾患、小児外科、臓器移植(腎臓、肝臓)といった幅広い分野の診療を行っています。
一般外科はスタッフ8人、研修医8人で編成され、手術件数は年間約1000件で緊急手術が約30%を占めます。救急疾患については救急室や集中治療室と密に連携し、早期より積極的に外科医が関わることで、治療成績と予後の向上を計っています。
2007年に地域がん診療連携拠点病院の指定を受け、癌診療にも力を注いでいます。早期癌から高度進行癌までさまざまな病期の患者さんの治療を行います。外科医だけでなく、内科医、放射線科医、病理医、看護師、薬剤師、栄養士など、診療に関わる多くのメンバーと協力し、それぞれの患者さんにとって最適な治療法を選択します。
良性疾患や早期癌には内視鏡手術を積極的に取り入れ、術後の生活の質(QOL)を確保することに力を入れています。安全管理にも十分配慮し”患者中心主義”の医療の実践に努めています。
外来表
スタッフ紹介
伊江 将史
砂川 一哉
窪田 忠夫
加藤 崇
酒井 亮裕
古澤 慎也
森 祐太
姫岩 翔子
楠山 航
小芝 弘慈
桑江 一穂